人の口臭はわかるのに、自分の口臭はなぜ分からないのか?

00230 人の口臭はわかるのに、自分の口臭はなぜ分からないのか?
誰かと話をしている時に、相手の口臭で「にんにく食べたな」とか「ねぎを食べたな」とか他の人の口臭に気が付くことがありますよね。話をしているときは、顔を合わせて話をしているので、相手の呼吸を感じやすく、ニオイに気が付きやすいからです。

なぜ、口臭が気になるのか?


相手と話している時に、相手の口臭が気になるということは、自分の口臭も相手が気にしているかも知れないと思ってしまう体臭の1つで「自分は大丈夫かな?」と気になってしまう人が多いのです。

口臭には2つあります。

  • 生理的な口臭
  • 病理的な口臭

 

多くの人が悩んでいる口臭は生理的な口臭です。口の中は常に湿っている状態にあり、湿っているということは、雑菌が繁殖しやすい環境にあるということです。食べ物を毎日、運び入れて歯で噛み砕いていると歯と歯の間に食べカスが残り、そのカスを栄養にして雑菌が繁殖して口臭となります。

にんにくなどの香味の強い食べ物を食べると、一時的に口臭が強くなります。タバコや飲酒も同じでニオイを強く感じます。いずれも口の中に残った食べカスや含有成分による口臭です。

口臭除去の簡単な方法は唾液を出すことから!


食事をしていないのに、口がクサいという経験がありませんか?

口の中自体、ニオイがします。口臭の成分は、メチルメルカプタンや硫化水素などでこれらの物質が強いニオイを出します。口臭は、寝ている時、朝起きた時、お腹が空いている時、ストレスを感じている時、緊張にさらされている時などに強くニオイます。

これらの時に共通する原因が、唾液の分泌量が少ないということです。唾液は消化を助けるためだけのものではなく、抗菌作用で口の中のニオイを抑えてくれる役目もあるのです。寝ている時や食べていない時は、脳が唾液は不要だと判断して唾液の分泌量を減らしてしまうのです。

唾液は自律神経の影響を受けやすく、緊張した時に口がカラカラに乾いてしまうという経験をしたことがありませんか?これは唾液の分泌量が極端に減少してしまっているために起こっています。

唾液は、口臭予防の第一歩なのです。

自分でできる口臭チェック


00231 人の口臭はわかるのに、自分の口臭はなぜ分からないのか? 自分の息が臭くないかと心配になって、自分の口臭チェックをする人も多いはず。

そこで自分で口臭チェックをしてみましょう。私なんかはよく、両手で口と鼻を覆ってからハァ~と息を吐いてすぐに鼻でニオイを確認していますが、これでは純粋な口臭チェックにはならないのです。というのも、手にもニオイが付いているため口臭と混ざってしまい純粋な口臭のチェックが出来ないのです。

では、自分の口臭はどう確認するのかというと、

 

  1. 綺麗なコップを水平に持ち、その中に息を吐く
  2. 手で素早くフタをして、一旦新鮮な空気で一呼吸してから手をズラしてコップの中のニオイを嗅ぎます

 

気になった時に試してみましょう。

コップがない場合には、手を綺麗に洗ってからするのがいいと思います。でも、この場合石けんのいい香りが勝ってしまうことがあるのでやっぱりコップが1番かと。